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■ネタブログならネタブログなりにやってみようという衝動に。
 というわけで思わず思いついた駄小説を書いてみる。
 物好きな方は続きからどぞ。



 雲一つ無い昼下がり、彼は空き地に呼び出されていた。
 何せ昼食を終え、満腹になったので昼寝をしようと横になった瞬間に家の外から大声で
 呼び出されたのだ。近所迷惑もいいところだと内心で舌打ちをしながらも、
 彼は言うとおりにしていた。
 軽いため息が吐き出される。自分の不甲斐無さにだ。
 もう10分近く待っており、そろそろ我慢の限界に達しようとしていた。
 そんな時だ。
 エンジン音が聞こえる。
 それも徐々に近くなってくる。
 何故か直感で感じた。
 このエンジン音はこちらに向かってくるのだと。
 それが何故かはわからないが、どうやら残念なことに的中したようだ。
 「こんな時だけ感は働くんだなぁ…」
 声に出して苛立つ。
 そんな折、エンジン音の正体が自分の目の前に現れた。原付だ。
 何の変哲も無い二輪自動車だ。
 こんな辺鄙な場所には似つかわしくない二輪自動車。
 そしてそれを操作している人間もまた似つかわしくない。
 全身鼠色のしたつなぎに、これまた鼠色のフルフェイスときた。
 奴がいたら色だけで逃げているだろうな、と心の片隅で思いながら、彼は身構える。
 いざとなれば応戦するつもりであった。
 エンジン音が止まり、乗っていた人間が身を降ろす。
 片腕にはバットが握られ、お世辞にも原付の似合うとは言えない体型であった。
 傍から見れば笑いそうな身なりだが、彼にそんな余裕はなかった。
 相手がフルフェイスに手を掛けると同時に彼はポケットの銃器に手を忍ばせる。
 フルフェイスをハンドルに立てかけた男がバットを片手に言う。
 「のび太! 野球やろうぜ!」
 戦慄が走った。
 眼鏡が壊れるかと思った。
 彼は思わず銃器、名称『空気砲』から手を離す。
 決して予想外の相手ではなかった。
 だがそれでも驚かざるを得なかったからだ。
 彼は思わず、ただ一言だけ、大きな声でその言葉を発した。
 「スネ夫!!?」


 むしゃくしゃしすぎてやった。
 反省はもちろんしている。

 ※この小説もどきは実在の人物、団体とかは一切関係ありません。
  架空の人物、団体とかに関係あるのかは想像に任せます。
  ちなみにドラえもんは好きです。でも穴子さんはもっと好きです。
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